角質にはバリア機能があった!?


肌には角質があり、その角質は、ただただ古い肌の細胞を外に出すだけの役割ではありません。
角質には、「バリア機能」というものがあります。
このバリア機能があることによって、肌に必要な水分や油分を保ってくれたり、
外からの菌や、異物が肌に入り込まないように防いでくれたりする役割があります。

この「バリア機能」にはまず、一次バリアがあり、
それは通常皮脂膜と呼ばれています。

そこでは、弱酸性の油分で、肌に必要な水分が逃げて蒸発してしまわないように守ってくれます。
また、紫外線など肌にとって、「異物」と感じさせるものが中に入りこまないように防いでくれます。
皮膚の二次バリアでは、水分保持をする機能があります。

一次バリアでも水分を保ってくれるのに、何が違うの…?
と疑問に思いますね。一次バリアでしてくれることは、
『蒸発を防いでくれる』ということであって、水分の比率を守ってくれるわけではありません。

その肌に必要な水分を維持する働きがあるのが、二次バリアです。
バリア機能が低下してしまうと、まず肌のうるおいに必要な水分の蒸発を防ぐことができないので、
乾燥しやすい肌になってしまいます。
乾燥しやすい肌になるので、もちろん敏感肌にもなり、
肌荒れを引き起こしやすくなります。

また、バリア機能の中には、異物を体内に入れないような働きがありましたが、
その機能も低下してしまうことになるので、
外からの菌や異物が入りやすくなり、ニキビ肌や、
アトピー肌などの肌トラブルも引き起こしやすくなります。

そうした病気を体内に入れないためにも、
しっかり手入れをしてあげることがとても大切です。

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